国民民主党の幹事長として知られる榛葉賀津也(しんばかづや)さん。
政治家としての真面目で堅実なイメージとは裏腹に、地元・静岡県では「ヤギのおじさん」として親しまれています。
そんな榛葉賀津也さんがどんなヤギを何匹飼っているのか、なぜヤギを飼うようになったのか気になりますよね。
この記事では、榛葉賀津也さんのヤギライフについて、最新情報をもとに詳しくご紹介していきます。
榛葉賀津也はヤギを何匹飼っている?

「ケビンファミリー」と呼ばれ、榛葉家の庭でのびのびと暮らしているそうです。
- ・ケビン(雄・ボス)
- ・チェリー(雌・最初の妻)
- ・ローズ(雌・娘)
- ・ビリー(雄・息子)
- ・ケイト(雌・娘)
全盛期には7頭いたそうですが、リーチとレイニーという2匹が亡くなり、現在は5匹体制となっています。
榛葉さんのYouTubeチャンネルではヤギたちの日常動画が公開されており、国会関連動画よりも再生数が10倍以上になるほどの人気ぶりです。
榛葉賀津也はなぜヤギを飼っている?
多忙な政治活動の合間に庭の草取りができず困っていた榛葉さん。
そんなとき、近所の農家の方から「ヤギは草を食べてくれる」と勧められ、試しに1頭のヤギを迎え入れたのが始まりでした。
最初の1頭・ケビンが来てからというもの、驚くほど効率的に草を食べてくれることがわかり、榛葉さんは「これは便利だ!」と感動。
やがて「1頭では寂しいだろう」と雌ヤギのチェリーを迎え、次々と子ヤギが生まれて現在の“ケビンファミリー”ができあがったのです。
除草目的で始まったヤギ飼育ですが、今では榛葉さんにとって欠かせない癒しの存在になっているようです!
榛葉さんは
「ヤギは嘘をつかない。人懐っこくて正直」
と語っており、政治の世界で張り詰めた日々を送る中、心の支えとなっていることが伝わります。
榛葉賀津也はどこでヤギを飼っている?
菊川市はお茶の名産地として知られ、自然豊かな環境がヤギの飼育にもぴったりです。
榛葉さんは地元・菊川市の出身で、父・榛葉達男さんも元町長。
地元に深く根を張る家系として知られています。
地域の人たちとも交流があり、子どもたちからは「ヤギのおじさん」と呼ばれ、親しまれています。
忙しい政治活動の中でも、榛葉さんは毎朝4時に起きてヤギの世話をしているそうです。
軽トラックで餌用の草を刈りに行き、ヤギたちに与えたあと始発の新幹線で東京へ。
国会での活動を終えた夜も、帰宅後にヤギたちの様子を見に行くという日課を続けているそうです。
「ヤギの世話をしているときが、いちばんリラックスできる時間です。」
とインタビューで語っていました。
榛葉賀津也のヤギの名前は?
榛葉賀津也さんのヤギたちは全員に名前が付けられており、それぞれに個性があります。ここでは「ケビンファミリー」のメンバーを紹介します。
| 名前 | 性別・特徴 |
|---|---|
| ケビン | 雄。最初に迎えた1頭目。もともとは「フレドリック」という名前でしたが、地元の人の要望で親しみやすい「ケビン」に改名。 |
| チェリー | 雌。ケビンの最初の妻で、肝っ玉母さん的存在。足を骨折した過去がありますが、現在は元気。 |
| ローズ(ロージー) | 雌。ケビンとチェリーの娘。白い毛並みが美しいヤギ。 |
| ビリー | 雄。ケビンとチェリーの息子。やんちゃで甘えん坊、頭突きが得意。 |
| ケイト | 雌。ビリーの双子の妹で、少しおっとりした性格。目の上の白い模様がチャームポイント。 |
また、亡くなったヤギも2頭います。
- リーチ(雄):ローズの双子の兄。尿管結石で亡くなりました。
- レイニー(雌):ローズの娘。雨の日に生まれたことから名付けられましたが、幼い頃に事故で亡くなりました。
榛葉さんのSNSやYouTubeでは、ケビンファミリーの日常が定期的に公開されており、全国にファンがいます。
まとめ
政治家として「対決より解決」を掲げる榛葉賀津也さん。
自宅ではヤギたちに囲まれた温かな暮らしを送り、政治の厳しい世界の中で癒しを得ているようです。
今後も「ヤギのおじさん」として、榛葉さんとケビンファミリーの穏やかな時間を見守っていきたいですね。
