フリーアナウンサーとして人気を集め、近年は司法試験に合格したことで再び注目を浴びている山本モナさん。
才色兼備の山本モナさんですが、「実家」や「両親の職業」など、ルーツについても気になりますよね。
この記事では、山本モナさんの実家や父親・母親の情報、そして両親の現在について詳しく解説していきます。
山本モナの実家は老舗旅館!

尾道といえば、坂道と海の景色が美しい港町です。
そんな場所で育ったモナさんの落ち着いた話し方や品のある雰囲気は、育った環境の影響が大きいのかもしれません。
また、山本モナさんの母方の祖父は「山陽新聞」の尾道支局長を務めていたそうです。
山本モナさんの知性の高さはおじい様譲りかもしれませんね。
しかし、そんな祖父は原爆取材で被爆し亡くなっており、モナさんは「被爆三世」です。
山本モナさんの家庭は、知的で文化的な家庭環境だったことがわかります。
報道番組で見せていた落ち着いた語り口や誠実な姿勢も、こうした家庭の影響が感じられますね。
山本モナの父親の職業は航海士!
山本モナさんの父親はノルウェー人で、職業は航海士でした。
日本の大手海運会社である三光汽船に勤務し、世界中の海を渡っていたそうです。
しかし、モナさんが小学校4年生のときに会社が倒産。
父親はノルウェーに帰国し、その後は再会することなく他界されたといわれています。
山本モナさんのお父さんのプロフィールをまとめてみます。
- ・国籍:ノルウェー
- ・職業:三光汽船の航海士
- ・モナさんが9歳のときに死去
- ・温厚で家族思いだったといわれている
モナさんはInstagramでも父親の若かりし頃の写真を公開し、
「いまは亡き父の若かりし頃。実家でアルバムを見て涙が出た。今の私があるのは両親のおかげ」
と綴っています。
幼い頃に父を亡くした経験は、彼女の芯の強さや前向きな生き方につながっているのかもしれません。
山本モナの両親の現在は?
職業や詳細な暮らしぶりは公表されていませんが、モナさんのSNS投稿から、実家に帰省している様子がうかがえます。
母親は日本人で教育熱心な方だったようで、モナさんは福山暁の星女子高校を卒業し、学習院大学法学部へ進学しています。
知的でしっかりした教育方針が感じられますね。
また、母方の祖父は新聞記者として広島の被爆取材を行い、その影響で亡くなっています。
モナさん自身も「被爆三世」として平和への意識を強く持ち、番組や講演でもその想いを語ることがありました。
モナさんの家族は国際的かつ文化的な背景を持ち、試練を乗り越えてきた温かい家庭だったことが伝わってきます。
まとめ
山本モナさんは、幼い頃に父を亡くし、異文化の中で育ちながらも自らの力で道を切り開いてきました。
近年の司法試験合格は、まさにその努力と信念の証です。
今後は法曹の道でどのように活躍していくのか、知性と経験を生かした新しいステージに注目が集まります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
