日本テレビ系土曜ドラマ『放送局占拠』。6話が放送され、ついに大きな衝撃が!
輪入道の候補とされていた屋代がのっぺらぼうの依頼者で、伊吹の敵であったことがわかりました。
また、“般若”の正体が伊吹(加藤清史郎)であったことから、シリーズの様式美ともいえる“警察内部の裏切り者”説がさらにヒートアップ中です。
そのなかでも、ネット上で最も盛り上がっているのが“輪入道(わにゅうどう)”、謎の助っ人妖怪の正体。
SNSや考察ブログでは以下の2人が候補といるようです。

候補①:FUJIWARA・原西孝幸説(バスジャック犯“八丈”)

放送内でのバスジャック事件で犯人役を務めたのがFUJIWARA・原西さん。
これを「八丈」と呼びます。考察筋の一部では、この八丈と輪入道が“同一人物では?”と熱く語られています。
- 第1話で八丈が右手にしていた黄色いライン入りの時計ベルトと、
- 第4話最後にアップされた輪入道の左手にも同じベルトが見えることから、「これは示唆では?」という指摘も
また、バスジャック時に原西が滑らかに犯人役を演じたという点も根拠に含めるツワモノファンも。
一部では「輪入道=原西」の仮説がGoogle検索トレンドでも浮上中です。
候補②:ぐんぴぃ(志摩蓮司)説

志摩蓮司演じる“ぐんぴぃ”もSNSで有力候補に。第3話で輪入道が文字情報で初登場した際、志摩の奇妙な動きや言動が注目されました。
ファンSNSでは「肩幅が違う」「あのセリフが何か引っかかる」といった声も。
ただし、後半では「ファンを惑わせるミスリード案件」とする冷静な見方もあり、判断が分かれるところです。
武蔵や本庄が信頼している志摩が輪入道であった場合は、誰も信用できなくなりそうですよね。
各説の比較まとめ
- 原西=八丈説は、キャスティング自体の遊び心もあり面白い。ただし、GPSや救助スキルなど“頭脳系”の役割にはややミスマッチ。原西さんの登場はミスリードとして機能する可能性も。
- ぐんぴぃ説はファン心理として自然。身近な“違和感”に目を付ける流れ。ただストーリー上の影響力が薄く、“盛り上がり狙い”の印象もあり。
候補 | 根拠 | 強み | 弱み |
---|---|---|---|
原西=八丈説 | 黄色ベルト、バスジャックとのつながり | 芸能人ネームバリュー、ミスリードを突く展開 | 銃撃やGPS救助スキルとの整合性が微妙 |
ぐんぴぃ説 | セリフや動きの違和感 | 初期の伏線とリンク | 顔形・体型差で否定意見も多い |
また、もうひとつ気になる考察を見つけました!
放送局占拠HP内の妖党のコメント欄にて、輪入道のマークをつかっているコメントのひとつに
「fjwrno3」があり、FUJIWARAの原西さんを示唆しているようです。
もし、これで原西さんであれば、ドラマの制作者たちの遊び心が見て取れますね。
まとめ
放送局占拠の輪入道役についてまとめました。
6話放送前までは、高橋克典さん演じる屋代が輪入道の最有力候補でしたが、
予想から外れたため、6話放送後の考察が割れています。
現在の最有力候補はFUJIWARAの原西さん演じる(八丈)ではないか。と言われています。
7話の放送が楽しみですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。