埼玉西武ライオンズに所属している髙橋 光成(たかはし こうな)投手。
プロ11年目で小さな頃からファンだった巨人相手に、初ヒットでファンが沸きました!
これだけ人気の髙橋 光成(たかはし こうな)投手ですが、ファンの方から「かわいそう」と言われています。
今回は髙橋 光成(たかはし こうな)投手が「かわいそう」と言われる理由について調査してみます。
高橋光成がかわいそうと言われる理由は?

高橋光成投手は2024年、0勝11敗という成績で一勝も勝利をあげられず、シーズンを終えています。
また2025年も勝利をあげられず、13連敗となってしまいました。
この成績だけみると一見、「高橋光成投手は調子が悪いの?」と思われそうですが、
実は高橋光成投手自身の成績は悪くないことが多く、野球の神に見放されているのではないか?と言われています。
例えば、2024年の登板時には「6回1失点」などの好投をしても、0得点・1得点しか援護がない試合が目立ちました。
いわゆる「無援護投手」とされており、「あれだけ投げて勝てないのはかわいそう」と言われています。
高橋光成はなぜ勝てない?
高橋光成投手が勝てない理由をまとめてみました。
原因 | 詳細 |
---|---|
援護点不足 | 味方打線が点を取れず、好投でも勝てない |
要所での失点 | 大事な場面で粘れず、失点してしまう |
球威・キレの低下 | 昔よりストレート・変化球の威力が落ちた |
チームの不調 | 西武ライオンズ全体が勝てない状況にある |
メンタル負荷 | 長い連敗や責任感で調子を崩す悪循環 |
高橋光成投手が勝てない理由は大きく高橋光成投手自身の原因と高橋投手以外の選手の原因があります。
高橋投手以外の選手の原因としては、以下のとおりです。
- 良いピッチングをしても味方の援護が受けられない
- 西武ライオンズ全体として勝ててない
さきほどいった通り、良いピッチングをしても味方の援護が受けられないことが大きく上げられます。
2024年は西武ライオンズ全体として不調で、49勝 91敗 3分(勝率 .350)でパ・リーグ最下位(6位)となりました。
特に「チーム打率 .212」とパ・リーグ史上ワースト記録に近い低水準でした。
一方、高橋光成投手の原因としては、
- 要所での失点
- 球威・キレの低下
- メンタル負荷
と言われています。
大事なシーンでの失点や、ランナーが出てから不調になり失点してしまうなど、粘り切れないことが勝てない理由のひとつと言われています。
また、高橋光成投手は以前、150km超のストレートとフォークを武器にしていましたが、最近は球威・キレが落ちてきたと分析されています。
さらにこの連敗の状況から打破したいという気持ちが強すぎて、空回りしてしまっているといわれています。
このことから、高橋光成投手が勝てないのは、「個人の実力がないから」ではなく、チームの不調・援護の欠如・精神的負担などが複雑に絡み合っているようです。
それでも先発ローテを守り続ける姿勢は評価されており、「報われてほしい投手」として多くのファンが応援しています。
高橋光成は0勝で年棒ダウン!
金額だけ聞くとすごい金額ですが、2024年から比べて減額されています。
2024年は「2023年シーズンの3年連続2桁勝利、10勝(8敗)【防御率2.21】でリーグ2位の成績】を考慮され、年俸2億6500万円で契約更改していました。
しかし、2024年シーズンは、15試合に登板し0勝11敗、防御率3.87という成績だったため、5500万円減額されました。
まとめ
高橋光成投手が可愛そうと言われる理由は、投手としての成績は悪くないのに、勝利をあげられないからです。
援護打線が受けられないことが勝利から遠のいている大きな理由のようです。
ファンから人気で、「どうにか勝利を」と思われている高橋光成投手。
今年こそたくさん勝利をあげてほしいですね。