第101回の箱根駅伝で大会記録を更新して優勝した青山学院大学陸上部。
その青山学院大学の陸上部を主将としてけん引した田中悠登さん。
そんな田中さんの就職先について調査してみました。
青山学院主将の田中悠登さんの就職先は?
田中悠登さんは福井県の出身で、地元に戻って福井放送に就職するとのことです。
実業団での活躍も期待されていましたが、陸上競技は引退してアナウンサーになるとのことです。
アナウンサーを目指したきっかけは?
田中選手は大学2年生の時にアナウンサーになることを決めたそうです。
その理由として、大学時代によく見ていたスポーツ中継への憧れを上げていました。
『スポーツの魅力をたくさんの人に伝えたい!』という気持ちが
アナウンサーを志望する理由になったとのことです。
その憧れからか、タスキリレーの場面では「今、トップでタスキリレー!」と自ら実況していました。
インタビューでは『将来、箱根駅伝に携わりたい』と答えてました。
田中選手の実況、楽しみですね!
「しちゃいました。まったくするつもりなかったんですけど、本当に無意識ですよ。ヤバイですよね」と裏側を明かし、「鶴見で伊藤大海アナウンサーが最高の実況をするって言ってくださっていたので。伊藤さんの実況も聞こえていましたし、それに被せる形になって申し訳ないですけど、僕もいつか何かしらの形で箱根駅伝に携われたらうれしいので、その憧れが出ちゃいました」と、告白。「青山学院大学、トップでタスキリレーって言った気がします」と笑った。
青山学院大学主将の田中悠登さんのアナウンサーとしての夢は?
- 陸上競技を続ける同期の活躍を伝える
- インタビューを受けてみたい!と思われるアナウンサーになりたい
と将来の夢を語っていました。
箱根駅伝連覇を目指す青山学院大学陸上部の主将と就職活動の同時進行はとても大変だったそうです。
しかし、
「青山学院大学の箱根駅伝優勝や、同期の太田蒼生選手が五輪や世界陸上でメダル獲得するシーンを伝えたい」
という強い思いから就職活動を頑張り、見事アナウンサーの夢を勝ち取ったとのことです。
また、福井放送からアナウンサーとしての内定をもらった田中選手は、
スポーツ実況に携わりたい。
このアナウンサーならインタビューを受けてみたい!と思われるアナウンサーになりたい。
とアナウンサーとしての夢を語っています。
給水係の片山宗哉さんとの乾杯も話題に
田中悠登選手と言えば、給水係の片山宗哉さんとの乾杯姿が話題となりました。
片山選手は4年間で一度も箱根駅伝のメンバーには選ばれませんでした。
しかし、田中選手の要望で給水係として、箱根駅伝を走ることになりました。
その際、田中選手は片山選手へ“笑わせてほしい”とお願いしたそうです。
そのお願いに対して片山選手は「給水、僕飲みたいんだけど良かったら乾杯しない?」
と提案し、乾杯のシーンが実現したとのことです。
二人の固い絆がうかがえて、見ている全員が思わず笑顔になってしまうような
ほっこりしたシーンでしたよね。
まとめ
田中悠登選手の就職先は福井放送です。
陸上競技を引退して、アナウンサーになるとのことです。
インタビューで原監督から一番学んだことは『言葉の力』と答えていた田中悠登選手。
原監督から学んだ言葉の力を生かして、アナウンサーとして頑張ってほしいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。